2013年02月01日

2月1日(金) Twitter API 勉強会 @大阪 #twtr_hack のメモ

Twitter APIの勉強会に参加して来ました。
2月1日(金) Twitter API 勉強会 @大阪 @OsakanSpace #twtr_hack

以下概要です。

@「Twitter API1.1、Display Requirements、Twitter Cardについて」(@yusuke)
 Twitter4Jの作者さんであり、元Twitterの中の人によるTwitter API 1.1に関するおはなし。
 API 1.1とは、ざっくり言うとTwitter関係のサービスを提供している人たちが守るべき新ルール。
 現行のAPI 1.01が3/5で廃止になるため、Twitterを使う限りは必然的に新しいルールに合わせる必要があります。




 
A「Twitter 関連サービスを5年運営して学んだこと」(@msng)
 数々のTwitterサービスを運営されているかたのお話。
 botは、お誕生日bot、天下一品bot、時報bot、アメトーークbotなど。
 API 1.1への移行関連では心の底からbotが停止になったという話は記憶に新しい。
 API 1.1からはタイムラインに表示する内容についても細かく規定されていますが、
 yabminというガラケーのメールを使ってTwitterができるサービスではガラケーの特性上、
 この規約に従うことが難しいため規約の内容を詳しく調べたところ
 技術的な制約でガイドラインに従えない場合は理由を書いてメールするようにと書いてあったことから
 メールを送って問い合わせしているとのこと。ただし、今のところ返事はないらしい。



B「突っ込みbotを運営して見えてくること」(@papetto)
 こちらもTwitter bot(みむらかよ!bot)を運営されているかたのお話。
 フォロワーのツイートに対してツッコミを入れるだけと言えば単純ですが、
 実際にはツイートの中でもきちんと名詞の部分を拾ってツッコんでいたり、
 RTなどはフォロワー以外を巻き込む可能性があるのでツッコまないとか、
 技術的にはそれほど単純ではないようです。
 フォロワーひとりひとりのツイートを拾って解析してツッコむため、
 API 1.1のレートリミットの関係で今後はツッコむ頻度は見直しが必要だろうとのことでした。
 

 
C「Twitterクライアントがこの先生き残るには」(@s17er)
 TwitterクライアントJanetterの作者さん。
 冒頭@でも話がありましたが、Twitter社の方針としてはクライアントが今後生き残っていくのは厳しい状況にあります。
 そんななかで具体的にどんなことができなくなるのか?
 生き残っていくには・・・?
 しんみりする話だった・・・



Togetterにもまとめられているようです。
Twitter API 勉強会 @大阪

どれも面白くて参考になりましたが、
その中でAPI 1.1に際して開発者が意識すべきポイントについてメモしてきましたので
書き残しておきます。

API 1.1について(@yusukeのはなし)
TwitterがAPIを使ってやっってもらいたいことからクライアント系は外れることになる。
HootsuiteはCRMに分類される??らしい。
APIを使う上でクライアント主体のビジネスはオススメしない。

利用規約の4大原則
Don't surprise users
Don't creator distribute spam
Respect user privacy
Be a good partner to Twitter

Display Requirements
タイムラインのレンダリング
・Twitterライムラインを見せていることを明確に。
・ロゴを配置。
・ユーザー名の頭に@をつける
・必ずアイコンを表示する
・名前は@より先に。
など。

API 1.0からAPI1.1
・エンドポイントの変更
・xml廃止。jsonのみ
・レートリミット方式変更
・1エンドポイント15回/15分
・多く使われるエンドポイントは180回/15分
→statuses/show、検索など
・OAuth必須
API 1.0は3/5で廃止

Java→Twitter4jを3.0xに切り替え
他→置換

Twitter Cards
サイトに独自のmeta情報を埋め込むとTwitterにURLを投稿した時にTwitterさんが画像などを表示してくれる。
Twitter独自のOGPタグみたいなもの。
OGPタグにも対応しており、この独自タグがなければOGPタグを見に行く。
事前にサイトを申請する必要がある。
previewサイトでTwitterに表示される内容を確認できる。
申請の承認は5〜10営業日ぐらいかかる。


Twitterクライアントの関して(@s17erのはなし)

API 1.1でできなくなることの例
・他人がリツイートしたツイート一覧
・特定ツイートをリツイートしたユーザー一覧
・タイムラインでリツイートを受け取らないユーザー一覧
・ブロックユーザー一覧

いっぽうできる事としては、公式RTと非公式RTが区別できる
処理わけ可。

リストは特にやばい
エンドポイントはリストごとではない
リストをたくさん管理している人は頻繁には更新できなくなる。

サポートが難しい
Twitterのせいにし過ぎると逆に反感を買う

10万ユーザー超えで再認証不可
サポートにコストがかかる

クライアントの生き残りかた

・リアルタイムでのタイムライン更新
※Streamは公式Webでは使えない
 モバイルはRESTのほうがよい
 リストにはStreamがない
 →レートリミットによって実用性が下がる
・ユーザーのレーティング、タグ付け
 ユーザーに星やタグをつけて特定の時だけそのタグや星をONにする
・トレンドを追いかけて独自集計する
・雑音排除
・知能的な情報集約
・DMは必要性が薄い?
・ふぁぼでのコミュニケーション??→やめとけ
・非公式RTは触らぬ神にたたりなし
・場の共有(実況)
・マルチアカウント対応は10万上限を考えると諸刃の剣

Twitterをやるだけの単なるクライアントは今後は淘汰されていくことが予測でき、
Twitterの情報に対して何らかの付加価値を添えることが生き残りの道といえそうです。
@yusukeさんも少し触れられていましたが、Twitter社はHootsuiteはクライアントではないとの見解のようで、
その違いは?というと微妙だと思いますが、公式が真似しようと思ってもできないレベルに達すれば
それはクライアントではないという見解になるのかもしれません。





posted by radioc@t at 19:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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